マスタリングとは?

Track Down(トラックダウン)完了後、プレス工場に納品するためのマスターを作る工程の事です。
このマスタリングにおいて最も重要な作業が、複数ある楽曲を聞きやすくする為の音質調整です。
例えば、1枚のアルバムでMixしたエンジニアが各楽曲により複数居る場合、音質はもちろん、全体的な音量からボーカルの大きさまで様々違ったMixが生まれます。
それらの曲をそのまま並べただけでは、音量差があったり、歌詞やボーカルの聞き取りづらさ等により、聞いていると疲れてしまうアルバムになってしまいます。
そうならないために、音量差を揃え、ボーカルの大きさなどもある程度一定になる様に、Mix Downされた楽曲を調整します。例えば、歌い手の声や楽器の音色に艶を出したり、音に厚みを出したりと、必要に応じて様々な音の補正・調整を行います。
これはマスタリングエンジニアにより、違いや特色が色濃く出ます。
また、素材の音源にノイズが多く聴きづらい場合には、ノイズ除去作業も行います。

そして、調整された楽曲を曲順に並べ、曲間を作り、工場へ納品する為のプレス用マスターを作成します。
このマスターを作る際に、商品流通のためのサブコードと言われる情報を入力します。
サブコードとは、楽曲管理番号であるISRC(アイエスアールシー)や、商品バーコードであるPOS(ポス)コードと呼ばれる情報です。
音質が劣化しない様に心掛けながら丁寧に仕上げます。

ここまでがマスタリングスタジオで行われる一般的な作業です。
作業の進行は、エンジニアによって違いはあります。
また最近では、配信用やTVタイアップ用のみでのマスタリング等もあります。

プレス工場へ納品する前の、最後の大事な作業です。
プレス用マスターは、プレス工場にてレーザーカッティング・プレス作業を経てリスナーの手元へ音楽CDとして届けられます。

 

それでは、『今だから聞ける!!マスタリングのイロハ』と題して、マスタリングスタジオのスケジュールを押さえる所から、マスタリング作業、マスター納品までの流れを説明します。

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