楽曲の発注

アーティストとの話し合いにより決まった方向性(テーマ)を理解し、それに沿う形で作詞家、作曲家に発注を行います。作詞家、作曲家は楽曲の方向性を理解したうえで創作に入りますので、より明確に意向を伝えます。この時点でブレると楽曲が決まらないどころか、出来上がった曲が無駄になります。また、アーティストのKey(音域)も伝えておきましょう。
アーティスト本人(Bandも含む)が自ら楽曲を作る場合にも、楽曲のコンセプト等を明確に説明します。期限(約2週間)を設け選曲会を開き、集まった楽曲を聴いて決定します。

■気を利かそう!
この時点で必要であれば制作担当、宣伝担当、営業担当に楽曲を渡しておくと、一足早いプロモーションに活用してもらえたりもします。
プロダクションがスタートして、この時点までで2週間程要する事も覚えておいた方がいいかもしれませんね。

Key Check(キー・チェック)
アーティストのキーを確認する為に、Key Checkをします。この作業はアーティストの声域を確認する為だけでなく、楽曲の印象を大きく左右する可能性のある極めて大事な作業です。決定した歌詞があれば最も良いですが、なければ簡易的に仮歌詞をハメて歌っても、ラララ・・・で歌ってもよいです。歌詞がある方が、言葉によって低域や高域が出にくい場合があるので、それも確認できます。

アレンジの発注/Pre-Pro/レコーディング・リハーサル
※Pre-Pro(Pre-Production)=本番レコーディングを想定しての仮レコーディング
※レコーディング・リハーサル=Bandの場合に多いが、アレンジ作業を含めたレコーディングの為の練習。主に町のリハーサルスタジオでの作業が多い
さあ、楽曲も決まりKeyも決まりました。レコーディングに入るまでに、残すところ2週間です。コンセプトに合ったアレンジの方向性を決め、そのアレンジに合ったアレンジャー、サウンドプロデューサーに依頼します。決め打ちで依頼する場合もありますし、コンペティションの場合もあります。コンペティションの場合は事前にコンペティションである話しをしてコンペティション料金も伝えておくといいでしょう。

■気を利かそう!
アレンジを依頼する際にKey Checkの時に録音した仮Vocal Trackがあれば渡しておくと声のイメージが反映されて、アレンジャーも作業がしやすいので効果的です。歌詞があればより良いです。

・期限(約1週間)を設け視聴会等を開きアレンジを決定します。
・アーティストがバンドである場合、採用されたアレンジをもとに、Pre-Proをします。ここでより明確な音のイメージを作りあげます。
・Pre-Proで方向性が決まったら、スタジオをチョイスします。予算、楽器の構成、レコーディングエンジニアの意向を確認して決めます。また現場によってはギターテクニシャン、ドラムテクニシャンといった方々の参加も依頼します。このテクニシャンの方々は俗に“テック”と呼ばれ、竿もの(ギターやベース)のチョイスから音色制作を実際のレコーディングの現場でアレンジャーの意向を汲んで、瞬時に反映させるといったお仕事です。ドラムテクニシャンも同様で、ドラムセットのチョイス、音色、音程、音量などのチューニングを現場で行います。この方々の起用の仕方で、実際のレコーディングが短時間で済んだり、Mixの作業が格段に楽になったりするのです。

 

■気を利かそう!
この時点でも制作担当、宣伝担当、営業担当に楽曲を渡しておくといいですね。というか渡しておくべきなのです。この行程までで、約3〜4週間要します。

 

いよいよ楽曲の全体像が見えてきました!

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