デジタルリファレンスレベル変更のお知らせ

レコーディングエンジニア様 各位

お客様 各位

2024年1月5日から、prime sound studio form は全拠点にて

ProToolsの基準レベルを「-18dBFS」に移行いたします。

スタジオ協会でも近年提案されてきたテーマになりますが、24bit 以上の録音フォーマットが主流になり定着した昨今、現行・次世代のオーディオインターフェーススペックを有効化する事は、これまでの -16dBFS の運用を保持する事よりも重要視すべきと考えております。

世界基準・ポスプロのレベルフォーマットを意識する事や、ピークマージンを高く設定しダイナミックレンジの観点から良い音を追求する事は、プロフェッショナル録音スタジオの望まれる佇まいです。

prime sound studio form は、業界をリードし先駆けて「-18dBFS」に移行いたします。

デジタルリファレンスレベルについて、皆様に改めて考えていただくきっかけにもなればなお幸いです。

引き続き、音楽制作環境や音の探求に対して最良の提供をさせていただく所存です。

また、今まで通り -16dBFS での作業をご希望のお客様は、別途 I/O の準備がございますので、事前にご連絡いただきたく存じます。

何卒よろしくお願いいたします。

お問い合わせは佐藤までお願いいたします。

sato-hiroshi@av.avex.co.jp

エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ 株式会社

クリエイターズグループ

Recording Engineer ユニット マネージャー

佐藤 洋